マンション売却で、内覧数が少ないと不安になってしまうと思います。

マンションが売却できるまでの内覧数の平均は10件程度ですので、売りたい期間から逆算すると現状が遅れているのかどうか判断することができるでしょう。

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この記事では、「マンションが売却できるまでの内覧数の平均」から「内覧数が少ないときの対処法」について説明していきます。

マンションが売却できるまでの内覧数は10件程度が平均

内覧数の画像

マンションが売却できるまでの内覧数は、10件程度が平均です。

しかしマンション売却で重要なのは、そのマンションを気に入ってくれる買主に出会えるかどうか、ということです。

個性が強くて売れないだろうと思っていたマンションが最初の内覧者で成約に至る場合もあれば、売れるだろうと思っていたマンションが10件以上、内覧をしても売れない場合もあります。

どんなマンションであってもそのマンションの良いところを見つけて、その良さを評価してくれる買主に出会うことが大切であり、縁やタイミングというのも大きいということです。

ただし1ヶ月に2〜3件の内覧もない場合は少ないように感じますので、買主に内覧に足を運ぼうと思ってもらえない原因を探る必要があります。

内覧件数が少ないときの対処法

内覧数が少ないときの対処法

内覧件数が少ないときは、買主が内覧へと足を運ぶきっかけとなるものに着目して対策を考るのが良いでしょう。

買主が内覧に足を運ぶきっかけ
  • 不動産屋から紹介された
  • インターネットで情報を入手
  • 新聞の折り込み広告で物件を知った
  • 現地看板で売り出されていることを知った

これらをきっかけに売却物件の情報を知った買主は、もっと詳しく知りたいと思えば内覧に足を運びます。

逆にこの段階で魅力がないと思えばスルーしてしまうため、内覧まで進まないということです。

では内覧数が少ないときの対処法を挙げていきますので、参考にしてください。

売り出し価格を見直す

買主が中古マンションの購入を決めるときに重要視する項目は、以下のとおりです。

データ元:http://www.mlit.go.jp/common/001178017.pdf

この結果から、中古マンションの購入希望者が最も気にしているのは、「価格が適切かどうか」ということだと分かります。

マンションの価格はチラシやインターネットの広告に掲載されているため、買主は真っ先にチェックするでしょう。

価格設定が適切でないと、内覧へと進む買主が少ないということです。

適切な売り出し価格の決め方については、「マンションの売り出し価格の決め方!成約価格との差をなくすために」の記事で紹介していますので合わせてご覧ください。

マイソク(販売広告)を見直す

マイソクとは仲介業者が作成する販売広告のことで、このマイソクがインターネット上で公開されたり、チラシになったりします。

買い手が目にする物件情報は、マイソクに記載された情報ということです。

当然ながらこのマイソクが買主の興味を引くものでなかったら、内覧へとつながりません。

魅力的なマイソクの条件
  • カラー印刷されていて見やすい
  • 売却物件の写真が掲載されている
  • アピールポイントがしっかり書かれている

自分のマンションのマイソクを、買主が内覧に行きたいと思うか、という観点でチェックしてみると良いでしょう。

囲い込みをされていないかに注意する

不動産業界には囲い込みという悪しき慣習があり、被害に遭う売主も少なくありません。

囲い込みとは、悪質な不動産会社が両手取引を狙い、売却物件の情報を他の不動産会社に公開しないことをいいます。

囲い込みをされてしまうと売却機会を著しく奪われ、売却が不利になるのですが、不動産会社の囲い込み行為は発見しにくいのが難点です。

不動産会社に囲い込みをされていないか確認する方法として、レインズで取引状況をチェックすることをおすすめします。

きちんと不動産会社の活動を把握し、売主も売却活動に参加することで、囲い込みを抑制することができるでしょう。

レインズで取引状況を確認する方法について詳しく知りたい場合は、「マンションを売却するときに重要なレインズを解説!取引状況を確認できる」の記事も合わせてご覧ください。

両手取引…売主と買主、双方の仲介を担当して仲介手数料を2倍受け取ること。

広告活動がしっかりおこなわれているか確認する

どんなに良い商品も、買い手が商品のことを知らなければ売れません。

マンションのことを買い手に知ってもらい売却するためには、広告活動をしっかりとおこなうことが大切であるということです。

広告活動は不動産業者によって異なるのですが、売却を依頼した不動産業者の広告活動が良くないことが原因で、内覧数が少ない可能性があります。

内覧へつなげるために不動産業者がおこなうべき広告活動
  • レインズへの登録
  • チラシのポスティング
  • 店頭に来た買い手に物件を紹介する
  • 現地看板で売り物件であることをアピールする

不動産業者に、「どのような広告活動をしていますか?」と尋ねてみると良いかもしれません。

内覧件数が少ないときの対処法について分かった人は、内覧を成功させるポイントをまとめた「マンション売却の内覧を成功させるコツと事前準備!やりがちな失敗パターン」の記事も合わせてご覧ください。

管理人から一言「売却の妨げとなっていることの対処は早急に」

内覧数が少ないと売却できるのか不安になると思いますが、売主の焦りは買主にも伝わってしまいますので注意してください。

売り出して1ヶ月経っても内覧者が来ない場合は、内覧へと進む前の段階に問題がある可能性があります。

売却の妨げになっていることの対処を急ぎ、売れ残ってしまうリスクを取り除きましょう。

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