皆さまこんにちは!

新・ぜんそく力な日常という実体験をもとにした絵日記ブログ運営している碧乃あか男と申します。

今回初めてマンション売却123様に記事を寄稿させていただきました。

どうぞよろしくお願いします。

さて今回僕が皆様にお話しするエピソードは、今から約20年前の事になります。

僕の父は、若い頃から自分勝手で破天荒!

そんな父に長い間、家族は耐えていました。

しかし僕の末の弟が就職したのを機に、母が離婚を決意しました。

僕と2人の弟達も母側に付き、皆で父名義の家を出て、借家に住む事にしました。

こうしてしばらくは別居をするという形で、離婚に向けて話を進めていましたが、3ヶ月が経ったある日の事…

父が急性肺炎で急死してしまったのです!

あまりの突然な事に、喪服も持っていない僕ら兄弟は、暗めの色のスーツに黒いネクタイだけの姿で、父の火葬だけ済ませました。(その後、ちゃんとお墓も買って供養しました)

火葬前、最後に父の姿を見て

自分達に迷惑ばかりかけていた親父ももういない…

これからは俺たちが母さんを守って行かなきゃ…

これからみんなで頑張って生きて行かないと…

これからが新しいスタートだ!

父名義の家も売って、全てをリセットして心機一転、新たな生活をスタートさせました。

ちなみに家を売ったお金は、ローンの残金とほぼ相殺だったので、本当にゼロからのスタートとなりました。

それから2〜3ヶ月が経ったある日の事、僕と2人の弟達が勤める会社(実は僕ら三兄弟はみんな同じ会社に勤めていました)の社長に事務所に呼び出されました。

と、現在は空き家になっている、会社所有のアパートを、丸々使わせてくれると言ってくれたのです。

社長には父が亡くなる前から、別居の為家を出た事などを話していたので、僕らの事を気にかけてくれてたようです。

今住んでいる借家は、4LDKで75000円と、結構いい家なんですが、家主さんが転勤している間だけの期間限定の借家なので、いずれ住めなくなります。

家賃なしでアパートに住める!

僕ら1人1人に1室ずつ使える!

そうすれば部屋に彼女を呼んで、ムフフな事もできる…

こんないい話はないと思い、週末に社長と、社長のお父さんで会社の副会長と、僕ら三兄弟でそのアパートを見に行きました。






いやね、 古いアパートとは聞いてはいたんですよ!

しかしずっと空き家だったせいもあって、想像以上のボロさでした。

こりゃ〜住むとしたら、けっこうなリフォームが必要だな…

リフォーム代は、やっぱ僕らなのか…?

などと考えながら各部屋を見て回りました。

アパートの1室の間取りはダイニングキッチンと4畳半2間の2DK。

風呂とトイレも付いていて、これを一人で使えるのなら悪くない…

でもなぁ…ちょっとボロいよな〜

そして残るは最後一室だけどなった時、その部屋の扉に違和感を感じました。

それは…

なんと玄関の扉の外側に南京錠がついていたんです!

しかも鍵はないけど、絶対に南京錠をつけていただろう掛金がいくつも付いていました。

ここで副会長がボソリ…

「こんなもん勝手に付けやがってなぁ…」

そして中に入り、玄関の扉を閉めると

何かで叩いたり引っ掻いたりしたような傷が無数にありました。

そして窓の方を見ると、窓枠の柱には、板か何かを打ち付けて、窓から出られないようにしのか、釘を打ったような穴が無数にありました。

それを見た副会長が突然声を荒げ

と言うと

大慌てで社長が副会長を止めました!

2人のそのやりとりを見て僕らは…

この部屋絶対にやべー!!

社長は笑顔で

「うん、気にしないで!」

って、めちゃくちゃ気になるわー!!

結局、この怪しい部屋の件で、僕らの住みたい気持ちは完全に消滅しました。

後日社長にはやんわ〜りと断りました。

今現在、僕ら三兄弟は全員家庭を持ち、キチンと独立しているので、あの時あのアパートに住まなくてよかったと本当に思っています。

それに何より、うちの会社、実はなかなかのブラック企業なので、アパートにタダで住まわせる代わりに、いいようにコキ使われていたかもしれないですしね!

以上が僕の若い頃にあった体験談です。

読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

碧乃あか男碧乃あか男

新・ぜんそく力な日常という実体験をもとにした絵日記ブログを運営しています。

家計はちょっとキツいけど、妻と2人の娘と幸せに暮らすイクメンパパです。どうぞよろしくお願いします。